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教員紹介

坂上 憲光  教授

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坂上 憲光

ロボットアームを持つ作業用水中ロボットの研究開発を行っています。

キーワード

水中ロボット、フィールドロボット、海底遺跡

専門分野 ロボット工学、制御工学
 坂上研究室では、海洋空間の有効利用、科学調査、考古学調査、生物調査などを目的に、人間(ダイバー)による作業に代わり、効率的・経済的に作業を実現する水中ロボットの開発を目指しています。 現在は、自分達で水中ロボットのハードウェアやソフトウェアを開発し、琵琶湖や沖縄石垣島などのフィールドで生物調査や海底遺跡調査を実施し、ロボットの性能評価を行っています。


清水 賀之  教授

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清水 賀之

数値計算手法を海洋の資源・エネルギー開発分野に適用します。

キーワード

資源・エネルギー、シミュレーション、メタンハイドレート

専門分野 コンピュータ科学、資源工学、粒子法
 数値計算プログラムを資源工学、地盤工学、機械工学の諸問題へ適用します。 とくに海洋の資源・エネルギー開発について、地球環境に配慮しながら、安全かつ効率的に海底下のメタンハイドレートやレアアースなどの鉱物・エネルギー資源を採取するシステムの検討を行っています。 C/C++言語を用いたオブジェクト指向プログラミング(OOP)の技術が学べます。


砂原 俊之  教授

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砂原 俊之

洋上風力発電の研究を行っています。

キーワード

洋上風力発電、津波来襲時の船舶の安全な係留

専門分野 浮体システム工学、海洋流体工学
 洋上では数多くの船舶や海洋構造物が活躍していますが、波や風などによって生じる船体動揺は安全性や作業性に大きく影響を及ぼします。 本研究室では、船や海洋構造物がより安全に運航、作業できるよう、揺れにくい船体や係留方法の研究に取り組んでいます。 現在は、海洋空間の新して利用法として注目されている洋上風力発電や津波来襲時の船舶の安全な係留方法などの研究を行っています。


渡邉 啓介  教授

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渡邉 啓介

海底資源開発技術に関する研究を行っています。

キーワード

水中ロボット、海底資源開発、制御システム

専門分野 海中システム工学、制御工学
 あまり知られていませんが、海の中にも多くのインフラ施設が存在します。 深海では、水圧が高く、人の手が及ぼないので、ロボットによる作業が非常に重要です。 例えば、海底油田開発では、ROVと呼ばれる遠隔操作型水中ロボットを用いて、海底の機械のメンテナンスなどが行われています。 本研究室では、日々変化するロボット技術を海洋開発に応用するためのさまざまな研究を実施しています。