教員紹介
清水 賀之 (しみず よしゆき) 教授・博士(工学) |
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専門分野 | 数値計算、コンピュータ科学、資源・エネルギー開発、地盤・粒状体工学 |
研究テーマ・研究課題 | 粒状体解析手法を用いた数値計算(メタンハイドレート資源開発、計算高速化研究、土石流などの防災研究など) |
研究内容 | 粒子の運動を追跡していく粒状体解析手法のひとつである個別要素法(Discrete Element Method)を、理工学の諸問題に適用しています。 とくにメタンハイドレートやマンガンノジュール、海底熱水鉱床などの鉱物・エネルギー資源を採取するためのシステムやハンドリング技術の検討を行っています。 適用事例として、資源開発分野:メタンハイドレート開発システムにおける流動障害研究、鉱物・エネルギー資源の運搬シミュレーション、 機械工学分野:計算高速化研究、環境社会分野:土石流、液状化シミュレーションなどがあげられます。 研究室では、企業あるいは国の研究所との共同研究あるいは委託研究を通して、時代のニーズにこたえられる人材の育成をはかっています。 |
主な担当授業科目 | 海洋の資源とエネルギー、資源開発システム学、データ処理とシミュレーション |
所属学会 | 機械学会、土木学会、資源・素材学会 |
受験生へのメッセージ | 夢を持って何事にも積極的にチャレンジしよう! |
研究室ホームページ | http://www.scc.u-tokai.ac.jp/~231935/shimizulab/ |