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教員紹介

合田 浩之

合田 浩之 (ごうだ ひろゆき)



教授

 

専門分野 海運経済・港湾経済・海商法
研究テーマ・研究課題 海事産業(海運業・造船業・海洋開発産業)に関する実証研究、北極海航路に関する研究
研究内容  日本は世界2位の規模の商船隊(日本の海運会社の支配する船の合計)を有する世界屈指の海運国であり、かつ、世界2位の造船国です。 そして、日本の排他的経済水域には金属鉱物資源が豊富に埋蔵していることが分かっています。 人は、いにしえから、船を用いて、海で活動し、海から富を創り上げてきました。 そのような営みを、経済学あるいは法律学の視点から解明することが、私の研究です。

所属学会 日本海運経済学会、日本港湾経済学会、国際商取引学会、日本貿易学会、日本船舶海洋工学会
主な論文・著書 ・「戦後日本海運における便宜置籍船制度の史的展開」青山社、2013年
・「海からみた産業と日本」一般財団法人放送大学教育振興会、2016年(分担執筆)
・「北極海のガバナンス」東信堂、2013年(分担執筆)
・「コンテナ物流の理論と実際」成山堂書店、2010年(共著)
受験生へのメッセージ 日本は世界屈指の海事産業が発達した国ですが、そのことが、多くの日本人自身に案外知られていないことは、残念なことだと私は思います。 東海大学は海洋学に関する広い世界の全てについて、専門の先生がそろっているという点では、日本ではなかなかありません。 一度限りのかけがえのない人生です、海を学ぶというのは、青春の一時期を賭けるに値する素晴らしいことだと私は信じています。
コメント 大学の学部を卒業した多くの人は、何らかの職業人になられるのでしょうが、社会の立派な一員になって、大学から巣立っていくために、いろいろ助言をすることも私はできるでしょう。