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教員紹介
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泉 庄太郎 (いずみ しょうたろう) 教授・博士(農学) |
| 専門分野 | 水族病理学 |
| 研究テーマ・研究課題 | 魚介類感染症の迅速診断技術開発 魚介類感染症の感染疫学的調査研究 |
| 研究内容 | 近年、水産増養殖の現場では、海外から持ち込まれたと考えられる新しい病原体による感染症や薬剤耐性化した病原体による再興感染症が大きな問題となっており、 その被害は今後養殖業の集約化と消費の国際化が進むにつれてますます重大なものとなっていくと予想されます。 これらの魚介類感染症をコントロールし、水産増養殖業における高い生産性を維持するためには、まずできるだけ早く正確に診断することが重要です。 本研究室では、近年目覚しい発展を遂げている分子生物学的手法も利用して、魚介類感染症の迅速診断技術に関する研究を行いながら、 魚類病原細菌の宿主特異性に関する研究や、その応用的な展開である魚類病原細菌の感染疫学的な研究も行って行きたいと考えています。 |
| 担当授業科目 | 水産学入門ゼミナール、水族病理学 |
| 所属学会 | 日本水産学会、日本魚病学会、日本細菌学会、日本水産増殖学会 |
| 研究室について | 2014年4月にできた研究室です。 |
| 主な卒論のテーマ | 「魚介類感染症の診断技術開発」、「感染疫学調査のための疫学マーカーの開発」、 「魚病細菌の宿主特異性に関する研究」、「魚病細菌の薬剤耐性化に関する研究」 |
| 受験生へのメッセージ | 水産学は水産という産業に直結した実学ですから、魚介類(または海や川)が好きで将来人の役に立つ仕事がしたいという気持ちがあれば、 本学科で充実した学生生活を送ることができると思います！ |
| コメント | 趣味：スキーなど |
