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2018.09.11

今月の一枚(大西研究室)

海洋生物学科では、「今月の一枚」と題してほぼ毎月各研究室からの話題をお届けしています。

今月の第1弾は、大西研究室からです。

では、大西先生から写真について一言!


「持続的な海の恵み」という言葉をよく聞きます。健やかな自然には持続性や安定性がみられます。今回は日常の買物を通して、海や自然を持続させようという話。

サバ缶詰に「エコラベル」がプリントされています。「持続可能な漁業で生産しました」と表記されています。スーパーで見かける豆腐パッケージの「遺伝子組み換えでない」に比べると、「持続可能な漁業」表示は馴染みが薄いものです。

たとえば、小魚を逃がす配慮をしながら魚の群を捕獲します(一網打尽に比べると、手間と作業が増えます)。逃がした小魚は成長します。5年後には、丸々太った脂たっぷりのおいしい魚になります。
つまり将来のシーフードが持続します。このサイクルを意識して魚を獲っているか?どうか?「エコラベル」は漁業者の環境へ配慮を認証するとともに、消費者に情報を伝える役割を担うものです。

エコラベルの役目はここまで。あとは、購買者が資源の持続を願うか?に委ねられます。わたしはラベル付き缶詰を200円で買いましたが、少しだけ環境保全に寄り添えた気分でした。

参考:環境省のサイト
https://www.env.go.jp/nature/biodic/kaiyo-hozen/index.html

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