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2015.05.20

【学科の活動】海洋実習3を実施しました。

「黒潮と瀬戸内の海とその沿岸社会を海から見る・聞く・触れる」をテーマに、海洋文明学科の3年生を対象とした海洋実習3を実施しました。5月8日から14日までの6泊7日の日程で、東海大学の海洋調査研修船「望星丸」にて駿河湾を出発し、黒潮の海を南へ向かって航海しながらその海を体験するとともに、陸上研修では今治や芸予諸島をフィールドに沿岸社会の暮らしや産業、歴史を学びました。
造船所の集積地である今治では、今治造船、新来島どっくの2社にご協力をいただき、6万トンクラスの貨物船をはじめとする造船の様子を見学し、スケールの大きさと技術の進歩を体感することができました。
 村上水軍博物館では休館日の中をご対応いただき、小説「村上海賊の娘」で脚光を浴びている瀬戸内の覇者・村上水軍の歴史と文化、そして水上交通における重要な役割について学びました。また、海城・能島周辺の激しく複雑な潮流を船で観察する潮流体験では、一帯の海域における操船の困難さを実感し、水軍が瀬戸内を支配するに至った背景を理解することができました。
この他、伯方の塩工場を訪れ、現在の製塩工程や昭和中期に瀬戸内沿岸に普及した流下式枝条架塩田を見学し、全国の山祇神社・三島神社の総本社である大山祇神社を訪れるなど海と沿岸社会に触れ、考える貴重な機会となりました。


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